田舎好き銀行マンの生き方改革

趣味、地方創生、金融、そのほか色々書きます

青春系漫画は定期的に読むべし

どうも。

なんかもう5月の気温じゃないですね。

こんなに天気も気温もいいのに、外に出れないっていうのは中々こたえますね。自粛期間中に梅雨過ぎといて欲しいくらいですわ。

というわけでずっと家にいるわけでして、そろそろ前から見ようと思ってた映画、漫画ストックも底をついてきてます。

そんな中、妻から青春系漫画をおススメされて、読みました。

タイトルは「この音とまれ!ジャンプコミックス)」です。

色んな過去を持つ性格とかもバラバラな高校生たちが廃部寸前の筝曲部を立て直し、全国大会出場を目指して頑張るという、最高に王道な部活系青春ストーリーです。

僕は今年で28歳になるのですが、ちょこちょこ定期的に、青春系の漫画やアニメを観ます。

青春系は全部そうだと思うんですけど、めちゃめちゃ心洗われるうえに、なんか忘れてたものを思い出させてくれる気がするんですよね。

なんか登場人物みんなが全力。
自分の高校時代とかもそんな感じでアツかったなぁ~みたいな感じで思い出と感傷にヒタヒタに浸ったりします。笑

そして、照れくさい感じになりながらもみんな本音で語り合うし、ぶつかり合うんですよね。

もうなんか、見ててくぅ~~~~~~!!!って何回もなります。笑

大人になると変なプライドとか、世間体とかを気にして、自分の本当の気持ちを表に出す機会がぐっと減って、むしろそれが普通みたいな感じで生活している内にかつての素直さとかが失われていってしまう気がします。

自分が悪いことをしてしまったとき、他人に対してすごいなとか尊敬するなと思ったとき、素直にその気持ちを言葉にできる人って素敵ですよね。

青春系漫画の登場人物たちは、色々抱えながらもそれを実行しています。

大人になるって色々良い面悪い面あると思いますけど、大人になることでこういう大事な部分を忘れてしまうのは嫌だなぁとおもった次第であります。

そしてなんといっても「この音とまれ!」の見どころは、お琴の演奏シーンですね。

毎回鳥肌立ちます。笑

僕はお琴は高校の時の音楽の授業で触ったことがあるくらいで、殆ど馴染みは無かったんですが、そんな人でもどっぷりお琴の演奏シーンに没入してしまうくらい演奏シーンは迫力があります。

それぞれの想いを音に乗せて・・・みたいな描写があるんですが、なんか漫画なので音は聞こえないのになんとなく聞こえてくるような気がするっていう不思議な感覚に陥ります。

とてもキュンキュン、ほっこりできる作品なので是非皆さんも読んでみて下さい!(ちなみにアニメ化もされてるみたいです)

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観葉植物への愛がすごい

どうも。

家にいる時間が長いと、普段の生活の中ではあんまり気にならないものも目についたりしますよね、良い意味でも悪い意味でも(笑)

今回はその良い意味での話をします。

ウチには今、おっきな観葉植物がリビングにいます。

観葉植物好きな人なら割と知ってる人も多い、「フィカス・アルテシマ」っていう種類の植物です。

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なんか、ザ・葉っぱ!みたいな葉の形をしているので、すごい自然を感じることができます。

しかも、新しい葉っぱが割と早くポッポっと出てきてくれるので、すごいお手軽に成長を感じることが出来ます。笑

実は僕はこの「フィカス・アルテシマ」を買う前に「シーグレープ(ココロバ)」という観葉植物を育てていました。

最初のうちは普通に育ってたんですが、僕の知識不足のせいで、枯れてしまいました、、、。

ちょうど冬の時期だったので、あまり水をあげすぎても良くないとのことだったので、あまり水をあげずにいました。
※冬の時期は水をあげすぎないことで樹液が凝縮され、強く育つそうです。

そんな感じで数週間、数カ月が経過しました。

、、、予想通りだと思いますが、水をやらなさすぎて枯れてしまいました。

最初の内は葉っぱがまだ青々しいのに枝の付け根からポロって感じで取れるっていうのがちょいちょい発生して「あれ?枯れてもないのになんで葉っぱが落ちるんだろう?」と不思議に思い、シーグレープを買った植物ショップに問い合わせたところ

「水のあげすぎか根詰まりがあるとまだ生きている葉っぱを自ら落としてしまうことがある」

と教えてくれました。

土を掘り起こして確認したら根詰まりではなかったので、水のあげすぎという判断に。

けれども僕はその時すでにだいぶ水をあげる頻度を減らしていたので、内心これで大丈夫か?もはやサボテン位水あげてないぞ、、、?
と思っていました。

そしてしばらく経って、あり得ない量の葉っぱが落ちはじめ、気づいた時には時すでに遅し。

全ての葉っぱを落とし、そのまま枯れてしまいました。

あとから聞いた話だと、葉っぱがすべて落ちてしまっても、やりようによってはそこから持ち直せる場合もあるそうです。

そんな経緯で僕の初代観葉植物「シーグレープ」は帰らぬ人?となってしまいました。

そして2代目観葉植物の「フィカス・アルテシマ」を迎えたというわけです。

この子はぐんぐん育ってくれていますので今は安心していますが、今後季節の変わり目なんかは細心の注意を払っていきたいですね。

それと同時に植物についての勉強もしていこうと思います。

最後に

観葉植物は家にあるだけで部屋の中がパッと明るくなるだけじゃなく、空気を綺麗にしてくれる(ような気がする)、いいことだらけのスーパーおススメアイテム(もはや家族なのでアイテムではない)ですので、皆さんも是非、お部屋に置いてみて下さい。

では。


 

 

投資は自分との闘い

在宅勤務で時間ができたおかげで

おはようございます。在宅勤務が続くと家でなにをしようかなってなりますよね。
そんな中で、これまで本腰入れてやりたいなと思ってたけど、中々忙しくてできてなかったことに目を向ける時間も増えたかと思います。
僕も色々あって、逆に時間足りないんじゃないかってレベルです。
このnoteもその内の一つですね。

今回はその中でも今僕の中でホットなやつについて書きたいと思います。

それは「投資」です。

僕は仕事柄毎日マーケットをチェックしますし、その知識をもってしてお客さんと話をします。
いわゆるこれで飯を食っている状態ですね。

特にこの新型コロナウイルスの影響でマーケット大荒れの状態なので、このタイミングで投資を始めてみよう!と一念発起した方も多いんじゃないでしょうか。

僕も1年目の時に勉強のためにと投資信託を買ってみて以来、色んな種類に投資してきました。

やはり自分で買うと、その銘柄に関連するニュースとかが気になるので、マーケット知識をつけられるという意味では、投資はおススメといえます。

僕はFxとか先物とかはやらないので、投資した金額が0円以下になることはないのですが、それでも損している時はいい気分はしないです。

時には「もう自分は投資に向いてないんじゃないか」とか「なんでこんな損してんねん!くそおおおおお!!」
みたいな感情の渦に飲み込まれて今にも全部投げ売りしてしまいそうになったことも多々あります。

というか、今まさにその時を迎えています。笑
そうです。抱えきれなくなったので書くことで発散しようと思い立ったので、この記事を書いています。なのでここでは今の気持ちを吐き出します。
後に見返したときに「こんな時もあったなぁ~、ははっ」くらいのテンションで見返せるくらい回復することを願います。切に。。。

まさにタイトル通りなんですけど、投資は自分との闘いだと思います。

勝ってるときはすぐに利益確定して売りたくなる
負けてるときはいつか上がるはずと抱え込んでしまう

この二つは投資やってる人ならめちゃめちゃわかってもらえる煩悩だと思います。

この投資煩悩スパイラルに飲み込まれるとどうなるかというと、、、

最後手元に残るのは
小さな利益
大きな損失
の2つだけです。

ぴょこっと出た利益をすぐに確定してしまい、利益拡大チャンスを逃すと同時に、ずるずる下がってしまっているのに中々損切せず、結局抱えきれなくなって爆損を計上し、マーケットの食い物にされてしまう。

これが今の僕が進む姿かと思うとぞっとしています。

けどこの二つに共通するのって「忍耐力」だと思うんですよね。

日経平均にしてもダウにしても原油にしてもリートにしても
永遠に下がり続ける相場は存在しないです。

これを肝に銘じて、自分のエントリーしたポジションに自信を持って、なんなら下がってるときは難平できるチャンスじゃん!ポジション下げられるじゃん!くらいに思ってマーケットに立ち向かっていきたいものです。

ふうー。これは完全に今の自分に向けての言葉でしたね。見てくださった方、お付き合いいただきありがとうございます。

けど、今の相場は値動き激しいので、チャンスではあると思います。

今まさに僕みたいにやられてテンション下がってる人の励みになればいいなと思います。笑

では。


 

 

沖縄に行きたすぎる

どうも。

今日は昼間に1つ記事書きましたけど、タイトル通り沖縄に行きたいというバイブスが半端ナイトプールパシャパシャ状態になっているので、発散してから寝ようと思います。笑

突然ですけど、沖縄ってほんまいいですよね。僕はもうほんまに大好きです。

というのも、自分の親が沖縄大好き人間だったので、多分3歳くらいの時から毎年沖縄に訪れています。

これはもう第二の故郷って言っても大丈夫なレベルだと自分では思ってます。今の会社は長期休みを年間2回取れるんですけど、そのうちの1回で必ず沖縄に行くって心に決めています。そして毎回行ってます。

沖縄のなにがいいかって、空気感ですよね。あの全体的になんくるない感じ。たまりません。

なんとな〜くですけど、ゆっくり時間が流れていってるような気がします。

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こんないい景色眺めながら1日中ぼーっとしたいですよね〜。。。

また沖縄にはたくさんの自然があり、割とどこを走ってても素敵な海と素敵な自然を楽しむことができます(移動は基本車です)。やはりさすが沖縄と言わんばかりに南国の植物が沢山あって、おっきな葉っぱや所々になる果実等が、非常にリゾート感を演出してくれますね。

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あと、これだけ毎年旅行に行っていて思うのは、未だに悪い人に出会ったことがないってすごいなってことですね。

もちろん国際通りには大量にキャッチのお兄さんがいますし、グイグイ来ますけど、都会のキャッチに比べて優しい気がします←

なんとなくみなさんおおらかな心を持っておられるような気がするのは僕だけですかね、、笑

あともうこれはほんまに声を大にして言いたいんすけど

食べ物が美味しすぎる!!!!

ってのは本当に沖縄の魅力です。

やっぱりどれだけ景色が綺麗でも、食べ物美味しくなければ次もう一回行きたいなってなりにくくないですか?

けど食べ物が美味しいと、「あー、またあれ食べに行きたいなー」って思うんですよね。そうすると次の年には自然と足を運んでしまっている。

沖縄のご飯は郷土料理からアメリカ文化的な洋食、新鮮すぎる海鮮料理など、飽きることの無いくらい種類も豊富なんです。

なので何回行っても次来たらまた違った美味しいものが食べられると思えるんですよね。

あー、オリオンビール飲みたい。。。

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この今のコロナウイルスが収束したらなにをしよう。

そうだ、沖縄行こう。

ってなります。切実にコロナが憎い。

とりあえずは沖縄グルメを通販で買って、想いを馳せるとしますかね。。。

では。

 


 

 

 

【地方創生】地元がヤバい゙・・・と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 木下 斉 著

 

どうも。

毎日自粛生活で、外でお金使わないしお金貯まるかなぁと思いきや、めちゃめちゃ通販生活を充実させてしまっています。お金が貯まりません。

 

はい、今回は書評をやってみたいと思います。

今回ご紹介する本は

 

「地元がヤバい・・・と思ったら読む 凡人のための地域再生入門」(木下 斉 ダイヤモンド社

 

です。

まずはじめになんでこの本を手に取ったかですけど、僕はとても地方創生に興味をもっています。

なぜかというと

 

1.めちゃめちゃ田舎が好きだから

2.まちづくりに興味深々だから

 

まず一つ目ですけど、ぼくは田舎が大好きです。関西の出身で今は東京に住んでますけど、関西にいたときは毎週末自然の多い田舎に出かけてました。自然と触れ合うのが好きっていうところが大きいかもしれません。

 

二つ目のまちづくりは、大学時代に専攻してたっていうのが大きいです。海外のまちづくりとか、日本の色んな都市でやってるまちづくりを研究してました。色んな都市のまちづくりを研究してきましたが、都市が違えば同じような施策でも全く違ったものになるので、それぞれの個性が出てておもしろいですね。

 

特にその地域の人たちが自分たちで「このまちを良くしたい!」と立ち上がってやってる事例は、なんか熱い気持ちが伝わってくるから、規模の大小関係なくワクワクしますね!

 

この本はそんなまちづくりの中でも、寂れてしまった地方都市を元気にしたいと立ち上がった人々の、いわゆる「地方創生」に関する物語がかかれています。

この本の一番の見どころは何といっても

 

「小説調で書かれている」

 

というところですね。

 

地方創生に関する本はとてもたくさんありますが、どれも論説調であることが殆どです。なので、興味がある人でも、なかなかお勉強チックになってしまって読むのにハードルが高くなってしまう気がします。

 

そんな中この本は、著者の木下斉さんのこれまでの体験や今の日本の地方都市を取り巻く環境を確りと盛り込みつつ、小説として書かれているので

とにかく読みやすい!

 

普通に物語としてもしっかり構成されているので、楽しく読めます。

 

また、主人公は恋愛漫画とかによくありがちは、特に目立ったところが無い、一般的な人として描かれているので、地方出身の方であれば、自分と重なり合う部分がかなりあるんじゃないかなと思います。

 

しかも、本筋の物語はしっかり進んでいく中で、地方創生に関する重要な部分は脚注としてたっぷり説明されているので、ちゃんと知識もしっかりと習得できます。

 

ほんとにタイトル通り、なんとなく地元ヤバいな・・・と思った方は、地方創生とかに興味が無くても楽しく読める本だと思います!

 

是非手に取ってみてください。

 

 

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【ちょっと辛辣だけどグサグサ刺さる!】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく イケダハヤト 著

どうも。

 

おうち時間の有効活用ということでディズニーシアターに登録してしまいました。

 

パイレーツオブカリビアンかっこいいっすよねー。

 

なんといっても音楽が最高ですね。

 

ディズニーオンクラシックを鑑賞しに行ったことがあるんですけど、やっぱりあのイントロを聞いたときは鳥肌立ちました。

 

でんでんでででんでんでででん

 

ね。

 

今回は前回に続き、僕が読んで良かったなと思う本を紹介させてもらいたいと思います!

 

今回ご紹介させていただく本は

 

「まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく 」(イケダハヤト 著)

 

です。

 

 

 

イケハヤさんてどんな人?

 

イケハヤさんは、6年前から高知の田舎に移住して、田舎暮らしをしながらブログ、YouTubeで生計を立てている、プロブロガー、YouTuberです。

 

今は田舎暮らしの良さをTwitter等でたくさん発信しておられるイケハヤさんですが、元々田舎出身だったわけではなく、なんなら東京で5年間働いておられたんです。

 

僕も出身は関西ですが、都会へのアクセス良好なベッドタウンでしたし、社会人6年目に突入しましたが、1年前から転勤で東京のど真ん中で勤務しています。

 

ちなみに東京に出てくる前から僕は田舎大好き、自然大好きで、週末はほぼ毎週そういうところに出かけてました。

 

東京で1年暮らしてみて、田舎にかける想いは募るばかりです。

 

そんなタイミングでこの本を読んだので、イケハヤさんの田舎暮らしに、憧れを抱かざるを得ませんでした。

 

どんな人におすすめ?

  1. 都会暮らしのサラリーマン生活に疲れた人
  2. 自然いっぱいの田舎で暮らしてみたい人
  3. 自分の力で稼いで生きていきたい人

 

まず1.都会暮らしのサラリーマン生活に疲れた人にとって、この本に書いてある暮らしはユートピアへの案内状に見えると思います。(僕にはそう見えてます)

実際都会で働いていて、人の多さや、それに伴って増えていく望まない人間関係に対する気遣いで、あー疲れた!!ってなってる人、いっぱいいると思います。

僕もそのうちの1人なので、そういう人には、是非読んで頂きたいと思います。

自分の心の奥底にある、潜在的な理想みたいなものが、イケハヤさんの辛辣な物言いでザクザク言語化されていきます。

※ちなみに、この本ではタイトルにもある通り、東京で消耗してる人に対して結構挑発的な口調で語りかけてくるので、煽られてるなって感じる人もいるかもしれません。けどそれを踏まえて自分の本当の気持ちに気づくことが出来るのがこの本の良さだと思います。

 

次に2.自然いっぱいの田舎で暮らしてみたい人ですが、この本には田舎暮らしの良さがふんだんに盛り込まれています。主には都会の暮らしとの比較で語られてる場面が多いですが、都会暮らしに疲れたとか、そんなに都会に住んでるわけでもないって人にとっても、この本の中で語られる田舎暮らしは、素晴らしいなと思えるものになっていると思います。

 

3.自分の力で稼いで生きていきたい人 

田舎・都会関係なく、会社員として他人のために働くのではなく、自分のために、生きていくために稼ぐということの大切さを、イケハヤさんはこの本に書いておられます。

なんとなく会社にぶら下がりながら、飼い慣らされていく生活が嫌だという方は、参考になるかもしれません。

 

感想

この本を読んで僕は、田舎に移住するということに対するイメージが漠然としたものから、とても具体的なものになりました。

ぼくは関西に住みたいという想いがあるので、関西の田舎でどこか良いところを見つけたら、本格的に検討を開始したいと思います。

皆さんもぜひ、この本を手に取り、「田舎暮らし」に思いを馳せてみて下さい!!

 

 


 

 

 

 

 

 

 

【ただのハウツー本じゃない⁉】メモの魔力 前田裕二 著

どうも。

 

最近はコロナウイルスの影響もあって、家にいる時間が多くなりましたね。

 

普段は休日になればどこかに外出しないとムズムズしてくる小職ですが、今はなんとか「おうち時間」をどう過ごしていくかに全力を注いでいます。

 

こんな時こそ読書!と思い、普段のペース以上に本を読んでいるので、読んでみて良かったな~と思った本を今回ご紹介できればと思います。

 

今回ご紹介させて頂く本は「メモの魔力(前田 裕二 著)」です。

 

 

〇どんな本なの?

本書の作者である前田 裕二さんは、言わずと知れた敏腕経営者ですよね。自身の経験をもとに立ち上げた「SHOWROOM」は、現代のエンタメの躍進に大きなインパクトを与えた会社として知られています。

 

また前田さんは、「メモ魔」としても有名です。この本でも紹介されていますが、どこに行くにもメモを携帯し、どんな時でも気になることはメモしてしまうという読んで字のごとく「メモ魔」なのです。

 

この本はそんな「メモ魔」の前田さんが人生を通じて培ってきたメモに関するノウハウだけでなく、「メモを取る」ということを通じて人生に対する考え方を語るという、前田さんの熱い気持ちがぎゅっと詰まった本です。

 

 

〇こんな人に読んで欲しい!

シンプルにメモを取るのが苦手だなぁと感じている人

これは僕もそうだったのですが、銀行で法人営業をしているので、お客さんのとの面談は重要な情報収集のチャンスです。その場で会話しながらメモを取ることが多いのですが、終わってからオフィスに戻り、いざ記録に落とし込もうとメモを見返すと

「なにこれ?なにが言いたいの?」

と、自分で書いたにも関わらず意味不明な怪文書が出来上がっていることがよくありました。

けどこの「メモの魔力」に書いてあるメモの取り方を実践していく内に、見返したときにわかりやすいメモが取れるようになってきました。(まだまだ修行中ですが、、、)

 

今の自分に自信を持てず、どうにか変えていきたいと考えている人

タイトルにも書いてますが、この本は

ただの「メモの取り方を教えてくれるハウツー本」ではありません。

前田さんはこの本の中にもありますが、幼少期からとても苦労をされていて、自分で生活を何とかしないといけない状況を経験されてきてます。

その中で前田さんは「メモを取る」ことに活路を見出し、「メモを取る」ことで今の自分を作り上げてきたと語っておられます。

僕は今、自分が「こうありたい」と考えている理想と現実のギャップが埋まらず、思い悩んでいます。

しかし、この本を読んで、あることに気づきました。それは

とにかく行動することで現状は少しづつ変わっていく

ということ。

けどどうやって行動していけばいいかわからない。

そんなときに「メモを取る」ことがとても活きてきます。

圧倒的な行動量×メモ=最強

ということです。

 

 

〇感想

 この本を読むまでは、「メモ」は所詮「メモ」であり、何かを書き留めておくためのツールでしかありませんでした。

けどこの本を読んでからは、メモを取るのが楽しくなり、さらにメモを取ることで自分自身が成長しているなということを感じることができるようになりました。

メモは日常生活のどんな場面でも取ることができるので、この本を読んですぐにアウトプットできるところが良いところだと思います。

 

皆さんも是非とも、読んでみてください!

 

 

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