田舎好き銀行マンの生き方改革

趣味、地方創生、金融、そのほか色々書きます

【ちょっと辛辣だけどグサグサ刺さる!】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく イケダハヤト 著

どうも。

 

おうち時間の有効活用ということでディズニーシアターに登録してしまいました。

 

パイレーツオブカリビアンかっこいいっすよねー。

 

なんといっても音楽が最高ですね。

 

ディズニーオンクラシックを鑑賞しに行ったことがあるんですけど、やっぱりあのイントロを聞いたときは鳥肌立ちました。

 

でんでんでででんでんでででん

 

ね。

 

今回は前回に続き、僕が読んで良かったなと思う本を紹介させてもらいたいと思います!

 

今回ご紹介させていただく本は

 

「まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく 」(イケダハヤト 著)

 

です。

 

 

 

イケハヤさんてどんな人?

 

イケハヤさんは、6年前から高知の田舎に移住して、田舎暮らしをしながらブログ、YouTubeで生計を立てている、プロブロガー、YouTuberです。

 

今は田舎暮らしの良さをTwitter等でたくさん発信しておられるイケハヤさんですが、元々田舎出身だったわけではなく、なんなら東京で5年間働いておられたんです。

 

僕も出身は関西ですが、都会へのアクセス良好なベッドタウンでしたし、社会人6年目に突入しましたが、1年前から転勤で東京のど真ん中で勤務しています。

 

ちなみに東京に出てくる前から僕は田舎大好き、自然大好きで、週末はほぼ毎週そういうところに出かけてました。

 

東京で1年暮らしてみて、田舎にかける想いは募るばかりです。

 

そんなタイミングでこの本を読んだので、イケハヤさんの田舎暮らしに、憧れを抱かざるを得ませんでした。

 

どんな人におすすめ?

  1. 都会暮らしのサラリーマン生活に疲れた人
  2. 自然いっぱいの田舎で暮らしてみたい人
  3. 自分の力で稼いで生きていきたい人

 

まず1.都会暮らしのサラリーマン生活に疲れた人にとって、この本に書いてある暮らしはユートピアへの案内状に見えると思います。(僕にはそう見えてます)

実際都会で働いていて、人の多さや、それに伴って増えていく望まない人間関係に対する気遣いで、あー疲れた!!ってなってる人、いっぱいいると思います。

僕もそのうちの1人なので、そういう人には、是非読んで頂きたいと思います。

自分の心の奥底にある、潜在的な理想みたいなものが、イケハヤさんの辛辣な物言いでザクザク言語化されていきます。

※ちなみに、この本ではタイトルにもある通り、東京で消耗してる人に対して結構挑発的な口調で語りかけてくるので、煽られてるなって感じる人もいるかもしれません。けどそれを踏まえて自分の本当の気持ちに気づくことが出来るのがこの本の良さだと思います。

 

次に2.自然いっぱいの田舎で暮らしてみたい人ですが、この本には田舎暮らしの良さがふんだんに盛り込まれています。主には都会の暮らしとの比較で語られてる場面が多いですが、都会暮らしに疲れたとか、そんなに都会に住んでるわけでもないって人にとっても、この本の中で語られる田舎暮らしは、素晴らしいなと思えるものになっていると思います。

 

3.自分の力で稼いで生きていきたい人 

田舎・都会関係なく、会社員として他人のために働くのではなく、自分のために、生きていくために稼ぐということの大切さを、イケハヤさんはこの本に書いておられます。

なんとなく会社にぶら下がりながら、飼い慣らされていく生活が嫌だという方は、参考になるかもしれません。

 

感想

この本を読んで僕は、田舎に移住するということに対するイメージが漠然としたものから、とても具体的なものになりました。

ぼくは関西に住みたいという想いがあるので、関西の田舎でどこか良いところを見つけたら、本格的に検討を開始したいと思います。

皆さんもぜひ、この本を手に取り、「田舎暮らし」に思いを馳せてみて下さい!!